片嶋 一貴 / 企画プロデュース
映画監督。プロデューサー。株式会社ドッグシュガー代表。若松孝二監督作品「我に撃つ用意あり」で若松プロに参加。1995年「クレィジー・コップ 捜査はせん!」で監督デビュー。翌年からプロデューサーとして仕事のフィールドを広げ、サブ監督「ポストマン・ブルース」鈴木清順監督「ピストルオペラ」「オペレッタ狸御殿」など個性的な作品を次々とプロデュースする。2003年映像企画制作会社ドッグシュガーを設立。2008年「小森生活向上クラブ」で独自のスタイルを得て新境地を開拓し、つづく2011年「アジアの純真」では、その過激なテーマからロッテルダム映画祭など海外映画祭で物議をかもす一方、「白黒の奇跡」と評される。2012年「たとえば檸檬」2015年「TAP 完全なる飼育」2017年4時間超の長篇大作「いぬむこいり」2019年初のドキュメンタリー映画「M/村西とおる狂熱の日々」を監督。最新のプロデュース作品として「誰がために憲法はある」「子どもたちをよろしく」などがある。エッジの効いた映画づくりを続けている。
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