PANTA
- 頭脳警察 -
1969年、19歳だった自分とTOSHIで結成した頭脳警察。
発売禁止、放送禁止に見舞われながら、よくぞ抹殺されずにここまで50年続いたと思う。
確かに修羅場はいろいろくぐってきた。でも我々に今見える景色は、君たちと一緒に見ている未来…絶景かな。
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TOSHI
- 頭脳警察 -
あぶり出されて 時には熱湯、時には冷水、時には ぬるま湯。あるがままの50年……。荒ぶるままの50年
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鈴木慶一
- moonriders -
戦後一桁生まれの意気が溢れる映画だ。
マージナルな軌道をフルスピードで回転する、怒りと寛容でできた脳髄の形をした彗星の光を見つめている気持ちになる。着地点など最初からなかったと着弾地点を歌う、それが頭脳警察で、これが頭脳警察映画だ。
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白井良明
- moonriders -
頭脳警察 50th aniv. また映画の完成、併せましておめでとうございます!
時代・音楽に真摯に向き合ってきた、その膨大な軌跡に敬意を表します。
映画を観ていると泣きそうなくらいかっこいい。
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吉田美奈子
- ミュージシャン -
この映像で確信を持った。私のルーツは頭脳警察だ!
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渡辺えり
- 劇作家・俳優・演出家 -
「若さ」という特権が消えた今も怒りの刃を突き立て歌うパンタ、踊るトシ。
再生を繰り返すその熱情に心揺さぶられ生きる勇気を得た。
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湯川れい子
- 音楽評論・作詞 -
やっと確信を持って、言わせて貰う。
PANTAは優しくて、フェミニストで、美しい!って。ロシアが決めつけたように、エルヴィスやフリオと同じ魂だって。きっと多くの男達には、まだ解って貰えないけど…。
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切通理作
- 文筆者 -
自分こそが「間違いだらけ」のくせに気付かない、気付いても見て見ぬフリの「道化師」が動かす世界で、「永遠の未完成」へと走り抜けていこうとするPANTAの意思があらためて浮き彫りになる、知らない人にも伝わる映画になっていると思います。
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ROLLY
- ミュージシャン -
シアトリカルロックの帝王50年の歴史を擬似体験する、心に染みる最高の泣き笑い劇場!
夕陽に染まるパンタ少年が体験したメリック軍曹のハモニカがあの名曲にオーバーラップした時とうとう涙腺崩壊しました!
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うじきつよし
- ミュージシャン -
転がり続けるロック魂、ココにあり!PANTAのアンテナはいつもリアルでオンタイム!
半世紀を迎えようとも、ジャンルレス、全方向チャレンジは益々加速中!パワー頂きまくりです!崖っぷちの安定感!唯一無比!
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友川カズキ
- ミュージシャン -
強烈な磁場のパンタとトシがそこにいるだけで、すでに無敵である。かつて、解散コンサートの客席から、死ぬまでヤレ!と叫んだ。今も今、全く同じ気持である
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あがた森魚
- 歌手 -
「連帯を求めて孤立を恐れず」全共闘運動の姿勢を示すこの言葉と、頭脳警察のイメージは強く結びつく。けれどもこの映画に捉えられたパンタもトシも、末永賢監督の姿勢も、そのありのままさ加減が実に清々しい。ここから分かち合う「世界」の未来を朗らかに強く祝福したくなる気持ちにさせられる。
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仲野茂
- 亜無亜危異 -
1974年、ラジオ『若いこだま』から突然「ふざけるんじゃねぇよ、てめえ世間面を、ふざけるんじゃねぇよいつかぶっ飛ばしてやる!」と、とんでもない歌が流れてきた!
なんだこれは?これがロックか!?身体と心と頭が震えた。なんかスゲエ、ロックは何を歌ってもいいんだ、とんでもなく自由だ!と頭脳警察が教えてくれた。
あれから何十年。頭脳警察が復活し、俺たち亜無亜危異も復活した。そして2019年.京都磔磔で『頭脳警察VS亜無亜危異』が実現した。45年の月日がかかった。
そしてここに頭脳警察の映画が完成した。素晴らしい!中坊の俺にロックを教えてくれた頭脳警察、そして今も尚現役でやり続けている頭脳警察、やっぱり俺の憧れだった。
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伊東潤
- 作家 -
今でも世界では、人種差別への抵抗や民主主義の防衛闘争が行われている。頭脳警察が「銃をとれ」と叫んでいた頃と何も変わっていない。
この世に頭脳警察が存在しなかったら、僕らはこの欺瞞に満ちた世界にだまされていたんじゃないか。若い時の気の迷いとしてロックを聴いていただけで、長い物に巻かれるだけのくだらない大人になっていたんじゃないか。そんな大人にならなかったのは、生々しい鮮血に彩られた言葉を、頭脳警察がずっと投げ続けてくれたからだ。
このドキュメントには、人間たちが流し続けてきた血と正義が詰まっている。今こそ銃を取れ!
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足立正生
- 映画監督 -
これは、頭脳警察を軸に50年間の脱皮を繰り返したパンタの物語であり、次々と先へ進む熱情の起点を余すところなく描き出した。だから、パンタよ、次の飛躍を待ってるぜ!
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髙木大地
- プログレッシヴ文化人、金属恵比須リーダー -
「イデオロギーではない。ヒューマニズムだ」――戦後、最も近づきがたいバンド「頭脳警察」の、最も親しみやすい“素顔”が。一つのバンドを介した戦後日本史の総括である!
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曽根賢
- 元『BURST』編集長・作家 -
頭脳警察が手にとった銃の射程距離はすこぶる長い。撃ってから五十年経った今でさえ、その弾は生意気な若造の心臓をズボッと貫通し、あさってのほうへすっ飛んでゆく。この世に悪たれ小僧が生まれる限り、パンタとトシの撃った弾は飛び続け、小僧どもの胸を打ち抜き続けるだろう。
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大久保ノブオ
- ポカスカジャン -
スクリーンから攻めてくる名曲の数々!その中でもラストに流れる新曲が一番カッコいい!ってことにまた惚れ直すわけですよ。真摯に生きてるからロックなんだなぁと。
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サミー前田
- ボルテイジレコード CEO -
頭脳警察は、自分にとっても日本のポピュラー音楽史にとっても最も重要な唯一無比のロックンロール・バンド。何が凄いって、政治の時代と深く関わった過激な伝説のグループ…という経歴よりも、その「音楽」が半世紀を過ぎた今もなお鮮烈な説得力を以て突き刺さる…普遍的な魅力を持ち続けていること。まさしく「歴史からとびだせ」なのだ。万物流転。2020年の腐敗したにっぽんにおいて、頭脳警察が現役で活動しているのは奇跡であり、その一部始終を記録しているのがこの映画だ。
セックス・ピストルズがなんだ?ローリング・ストーンズがなんだ?はっぴいえんどがなんだ?(笑)
今でもPANTAは70年代と変わらぬ声で歌う。今でもTOSHIのコンガは聴く者を煽動する。
蛇足:1981年11月の法政大学のオールナイトコンサートで観た「友川かずきとピップエレキバンド」、バンマスのトシさんは最後にドラムセットをぶっ壊してしまった。次に出演した当時話題沸騰中のザ・スターリンすら霞んでしまうほどの衝撃に、17歳の俺は隣にいた友に一言「さすが頭脳警察!」。
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ジュリエッタ霧島
- キノコホテル -
揺れ動く社会の中で頭脳警察の歴史が記録され、繋がっていくことに大きな意味を感じました。そして観終わった後、深く濃密な響きが心に残りました。2020年1月にベーシストとして頭脳警察に参加したこと。あらためて、とても光栄な瞬間でした。
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イザベル=ケメ=鴨川
- キノコホテル -
50年という長い年月が過ぎても、今日この瞬間、イントロで胸ぐら掴まれ、歌詞で心をえぐられ、そしてキャッチーなメロディを奏でる。これこそが私の好きな頭脳警察なんです。
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末井昭
- 編集者・エッセイスト -
五十年経っても熟成されない頭脳警察、バンザイ!
このままつっぱって、つっぱしってもらいたい。
zkを観てそう思った。
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菱山南帆子
- 市民運動家 -
1969年。ずっと憧れていた時代。三里塚でのライブや世界革命戦争宣言の歌詞。肌に粟を生じながら興奮した。50周年。数日前に30才になった私は花園神社でのライブに参加した。頭脳警察はいつの時代も不変で新しい。
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石垣秀基
- ミュージシャン -
頭脳警察50年の節目に微力ながら関われたことを改めて感謝。日本を、世界を見つめ直すきっかけになる映画。
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ASUKA
- SAX -
「頭脳警察」の歴史はまさに世界の歴史、日本の歴史と共にある!この歴史があっての説得力に納得です。若かりし頃のPANTAさんとTOSHIさんがスタジオで戯れている映像にときめきました♡アルバムに参加できた事にあためて感謝。
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松元ヒロ
- コメディアン -
時代や年齢を超え、社会の常識や縛りから私たちを解放し興奮させる頭脳警察!実はそれが人間性、優しさから生まれきた音楽だとわかり、泣けてきました。
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堀潤
- ジャーナリスト -
とにかく惹き込まれた。50年の過去を振り返る映画ではなかった。見失ってはいけない我々の自由と尊厳を頭脳警察は問い続けてきたんだ。見てみたい未来を自分の手で実現したくなった。これがリベラルだ。
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アップアップガールズ(仮)
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